Os4連勝! しかしまたひとつ心配ごとが
オリオールズ5 タイガース1 ○ 4連勝ですよ〜。
現地のファンが、オリオールズとロイヤルズが首位に立つ希有な順位表を写真にとってアップしてましたがその気持ちわかります(笑) うれしいことに明日は試合がないので、もう少しこの喜びにのんびりひたっていられるんですよね。
今日はアリエッタが6回99球1失点。これで先発陣は4試合でわずか2失点。すごい。
その先発の頑張りにまたしてもロバーツが3ランで応え、ウィーターズのタイムリーでさらに加点。7、8回は安定感抜群のバーケンがピシャリと抑え、9回は上原がオールストレート9球のピッチングでクリーンに締めくくるという試合でした。
4試合で8打点のロバーツはできすぎかもしれないけれど、彼が頑張っているうちにゲレロやリーのバットも暖まってくるでしょう。何より、昨年8月にバック・ショウォルターが就任して以来の試合運びというか、テイストが、ますますはっきりしてきたのが心づよい。中盤まで投手戦で粘り、少ないチャンスをものにして勝ちこし、安定したリリーフ陣で逃げきる。すごいガッツと集中力の必要な試合運び。昨年夏前まではどう逆立ちしてもできなかったそういう勝ち方がすっかりチームカラーにまでなりつつあるのがうれしいです。
ところで、こんな絶好調のチームにまたひとつ心配ごとが。なんと開幕戦ですばらしいピッチングをしたガスリーが発熱し、肺炎と診断されて一晩入院することに。なんなんでしょう、この立て続けのトラブルは。
幸い明日は休みで、ガスリーが投げる予定だった6日には、オープン戦最終登板でライナーを受けて戦列をはずれていたバーゲセンが先発することに。ガスリー自身も元気に(?)ツイートしてたので、登板1回飛ばせば大丈夫かな?
そんなわけで、禍福はあざなえる縄のごとしという状態のオリオールズですが、先発機会をもらったバーゲセンにとってはチャンス。またしても災い転じて福となす活躍を期待したいです!
【追記】おまけ:masnのサイトから開幕セレモニーへのリンクを。
球団スタッフ紹介 グラウンドキーパー、トレーナー、コーチ、監督。ショウォルター監督への拍手がすごい。
選手紹介 昨年はDL入りで味わえなかった上原。今年は参加できてよかった。ブリトンへの熱い拍手が印象的。
黄金時代の監督、アール・ウィーバーの始球式。バック・ショウォルターは、アール・ウィーバーと見た目が似ていると言う人も多い。
球場まわりの盛りあがり、国歌、戦闘機など〈ボルチモア・サン〉のビデオ 月曜日のデーゲームにもかかわらず、4万6千人超の大観衆。期待感が表れている。