バスター・ポージー、キャッチングも開始
お久しぶりです。コメント欄には書きこんでいましたが、エントリはしばらくさぼっておりました。べつにWSでダメージを受けたわけではなく(^_^;; こまごまといろんなことが重なってまとまった時間をとれずにいました。
いくつか書きたいことがたまっているので、今日のうちにいくつか別々のエントリとしてアップしたいと思います。
で、なぜかトップを飾るのがバスター・ポージーの近況という……。
当ブログの10月の検索ワード、トップは「上原」で(よかった~)、2番めが「野球部あるある」(すごいな。4刷りですもんね。めでたい。)、そして3番めが「ポージー」なんですよ。なので、なんだか使命感にかられまして。はい。
てわけで、最近のポージーのリハビリぶりを伝える写真へのリンクなど貼っておきます。
まずは10月28日、ブルペンでキャッチング中の動画。
トレッドミルでウォームアップの写真。
バランスのエクササイズ。手術した左足に体重をかける。
キャッチャー道具を装着、の写真。
インタビュー。オフィシャルサイトにアップされたフルバージョンのもの。顔つき変わりましたかね。
オフィシャルサイトの記事によれば、ポージーは1か月半にわたって、アリゾナにあるジャイアンツのマイナーリーグの施設で厳しいリハビリに取り組んできたとのこと。上の写真に見られるようにその成果は着実にあがっていて、10月末には左足に体重をかけながらカーブを走ることもできるようになったそうです。(記事によればファウルラインの外側から内野をつっきって走るというコースなので、まだベースランニングではないと思われます。)
あの衝突から5か月。そう考えると、すごい進歩だともいえるし、キャンプまで3か月ちょっとだと考えると、まだまだ先は長いなとも思わされますが、でも順調に回復の道を歩んでいるようでよかったです。
アリゾナには奥さんと生まれたばかりの双子の赤ちゃん(リーとアディソン)もいっしょに滞在しているようですが、11月5日にはいったん撤収して自宅のあるジョージアに帰り、シーズンオフを満喫するとのこと。でもその間も理学療法士とともにトレーニングは続けるようです。
上にリンクをはったインタビューでもバスター自身、リハビリの進行は予定より早いものの、まだ試合をする段階には至っていないと認めています。実際の試合となれば負荷のかかりかたがぜんぜん違いますから、まだまだこれからすることは山のようにある、ということでしょう。
でも全体的には冷静で前向き。ポストシーズンの試合もしっかり見ていたそうです。「見たくないという選手もいるけど、ぼくは見るのが好きだからしっかり見た。去年のことも思いだしたし、ほかの選手たちが喜びあっているシーンを見るのも好きだ。またあの場に立ちたいと思えるからね」
来シーズン当初からフル回転というわけにはいかないかもしれませんが、賢明なポージーなら自分の回復ぶりを見きわめながらうまく仕上げていくのではないかと期待しています。また新しい情報があればこちらでお伝えしますね。