O's:和田、監督と面談。B-Rob、ティーバッティングを開始

２月21日は和田さんの誕生日なんですね。おめでとうございます。いわゆる松坂世代なので「80年生まれ、32歳」と思いこんでいたけれど、早生まれなんだ。

20日の練習後にショウォルター監督、リック・アデア投手コーチと面談したもよう。ショウォルター監督のコメントを（元記事はMASN）：

「（和田からの質問より）こっちから質問する方が多かった。こちらでなるべく気持ちよくすごしてほしいし、できるだけ彼の身になって考えたいからね。とてもためになったよ(It was educational for me.)。家族のことも聞かせてもらって、いいひとときをすごせた。なじむまである程度 余裕を持って見まもりたい」

日本のプロ野球シーズンでの、ごく典型的な１週間のスケジュールについてもたずね、和田から「月曜日が休みです」ときいたもよう。

「こっちでは休みじゃない、と言っておいた」とのこと（笑）。

さらに和田はウエイトルームが涼しすぎる、と注文をつけたそうな。なんでも16度に設定してあるそうで。そりゃ寒いわ(^_^;;　冷やしすぎでしょ。

最後にショウォルター監督は、自分についてどんな話を聞いているかと和田にたずねた。

「すごく面白かった。しかも全部コウジ発なんだ。コウジに電話しないと」

だそうです。コウジさん、ショウォルター監督から電話がかかってきてもあわてないようにしてください（笑）。

明日はチェンと面談するそうです。

オリオールズ、その他の動きを：

・左肩炎症でスロー調整のザック・ブリトンは、昨日(20日）に続き今日も平地で約30メートルの距離から６、７０球のキャッチボール。その後ピッチングフォームをつけて１５球ほど。故障後初の連投だったが、痛みも違和感もなく、感触はいいとのこと。連投をクリアしたので次は傾斜のある場所での投球になるのかな。あせらず、ね。

・ブライアン・ロバーツがキャンプ地でティーバッティングを開始。昨年５月、松坂大輔が負傷したのと同じ試合で、ヘッドスライディングしたさいに脳しんとうを悪化させ、以後、シーズン全休。日常生活を満足に送れない日も多かったという。今季はなんとか復帰してほしいけれども、どうしてもこわれものに触れるような心持ちになってしまうのも事実。一歩一歩積みあげていってほしい。（昨年９月のロバーツの脳しんとうに関するエントリはこちら）

・今オフに獲得したテイラー・ティーガーデンは11月に右膝裏の嚢胞摘出手術を受けて、現在85％ぐらいの回復とのこと。もうひとりのバックアップ捕手、ロニー・ポーリーノは、ビザの発給が遅れてまだ合流していない。

・さらにマイナー契約で合意していたデーン・サルディーナ捕手がフィジカルで落ちて契約不成立に。（うっ、オカジを思いだしてしまいますが……オカジ、どこか就職先見つかるやろか。）

ティーガーデンが８割、ポーリーノがビザで手こずっているという状態なので急遽、マイナーリーグキャンプからマイケル・オールマンをコールアップ。今キャンプは投手の数が多いので、捕手もそれに見合うだけいないと困るわけで。補強も考えるようです。