上原、2戦めに登板
巨人は東京ドームの阪神戦で開幕。今のところ上原が出そうな展開になったときだけまじめに見るという姿勢です。(すいません)
30日の初戦でもブルペンでウォームアップしていましたが出番はなし。
今日は5回まで2-4と負けていましたが、6回に阿部の押し出し四球と坂本のタイムリーで追いつき、7回には小林のタイムリーで勝ち越し。
その直後の8回表、1点差のしびれる場面で上原が登板しました。
6番大山をすべて空振りの三球三振。かっこいい。
7番糸原は全球ストレート攻め(ニッカン1球速報による)。4球めでレフトフライ。安打性の当たりでしたが、レフトのゲレーロがよく走って難なくキャッチ。サンキュー。
8番、代打の高山には全球スプリット攻め。ここらへんおもしろいですね。小林の主導なのか上原の意思なのか。でも首を振ったところは特に見なかったような。4球めを打ってセカンドゴロ。スリーアウト。
最速140キロ出ていたようだし、オープン戦の登板に比べると、フォークの落ちもよかった。オープン戦2戦めのあと、昔のビデオを見てフォームをもどしたとブログに書いていましたからその成果が現れてきたのかな。
そしてベンチにひきあげてくると、トレードマークの激熱ハイファイブ!
沢村なんか、頭はたかれてましたね(笑)ボストンでビクトリーノがやられていたのを思い出す~。これがまた見られるなんて。
八回。#上原浩治 投手が三者凡退に抑えるナイスピッチングで10年ぶりの公式戦登板!マウンドを降りて、ベンチ前でチームメイトとの激しいハイタッチ!この姿は、メジャー時代と変わりなしです!GLSで試合終了までネット生中継!https://t.co/UK3tJ8ScKt #ジャイアンツ #巨人 #giants #奮輝 pic.twitter.com/2eWFgdqCTV
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2018年3月31日
さっきTBSのS☆1を見ていたら、息子の一真くんも今日の試合をスタンドで見ていたんですね。よかった。「5年前のワールドシリーズで……」と紹介されていて、えええ、5年前?!と、そこに一番びっくりしましたよ。
お立ち台で「便利屋やります」と言っていましたが、できれば毎日肩を作らなくてもいいように、ちょいちょい楽な試合をはさんでいただければと。
ケガをせず、シーズンを通して「便利屋」ができるよう応援しています。