連敗締め

オリオールズ、けっきょく７連敗で前半を終えましたorz

きのうは４－０。しかもこちらはマーケイキスとD・リーが死球を受けています。警告はなし。（なんで？？）

今日は８－６。レノルズがぶつけられて交代。こちらもユーキリスに死球をあたえて警告試合に。そのあとゲレロがぶつけられてフランコーナ監督とBOSのウィーランドが退場。さらにゴンザレスがオルティスの背後に投げてショウォルター監督ともども退場。

遺恨は残れども勝ちはひとつもとれず……。どの死球が意図的だったのやら、もはやわかりませんが、それらすべてをひっくるめても、勝つことが目的なはずですから、結果的に負け続けていたら何をいっても遠ぼえになります。

上原は８回に登板。A・ゴンザレスを二ゴロ、ユーキリスを三振、オルティスをライトフライという見事な締めでした。オルティスの当たりは少しハッとしたのですが、初球にフォークでタイミングをずらしていた分伸びず。チームは泥沼ですが、上原は見事な前半を過ごしたと思います。試合終了がどんなに遅くてもケアを欠かさず、お酒も飲まずという節制のたまものだと思います。チーム状態がこれだけ悪化していったなかで、ひたすら自分のベストをキープしつづけているその精神力にはほんとうに頭がさがります。後半もぜひモチベーションを保って、メジャーで通年活躍してほしいです。でもこのオールスターブレイクではゆっくり休養を。ひとまずお疲れさまでした。

なお、一昨日の試合で2/3回８失点のあと、ザック・ブリトンが２Aブーイに降格になっています。このところの不調の修正が一番の理由ですが、今年がルーキーイヤーでイニング数に上限をもうけたいというのも大きな理由のひとつ。さらに、マトゥスの故障で予定より早くデビューしてしまったので、一度降格させてマイナーでの日数を増やすことにより、FAまでの年数を１年遅らせることができるということもあります。

……という説明をされても本人は承伏しがたかったらしく、「すごくがっくりきている。つらい」とツイートしてました。そんなふうに自分の気持ちに正直なのがブリトンのいいところ。なんだか無理につくろわない大物感があるんですよね。７月30日には復帰できるそうなので、それまでに体勢をたてなおして、ひとまわり大きくなって帰ってきてほしいです。

はあ、それにしても……いや、もうなにをかいわんやですな。うん。言葉はないっす(^_^;;　ゆっくり休んで、後半またがんばりましょう。

Enjoy the ASG, Matt! オールスターはウィーターズくんの登場があるかどうかを楽しみにちらちらながめることにします。それでは(^^)／