Arrieta!: アリエッティじゃなくアリエッタ、借りぐらし脱却の道を探そうじゃないか

ストラスバーグのデビューに比べたら足もとにも及ばない注目度かもしれないが、本日、２００７年のオリオールズ５順目指名、生え抜きのプロスペクトジェイク・アリエッタがメジャーデビュー。

ヤンキース打線を６回３安打に抑え、みごと、初登板初勝利を果たした。

Congratulations!! イェーイ！

ちなみに、上でリンクしたWikiの記事（英語）、もう今日の記録が入っている。すごい。

そのwikiの記事によると、2008年の北京オリンピックにも出場して、勝ち投手になっているらしい。

じつは、今日は息子の中学野球部の応援にいっていて、オリオールズのほうは帰ってきてから結果を見て喜んでいるところで、まだくわしい記事は読んでいないのだが、うれしかったので、とりあえず。（中学のほうも勝って、明日また試合。）

期待の新人がヤンキースに勝ったのもうれしいのだが、もうひとつめでたいこと。

それは、１点差の９回をデイヴィッド・ヘルナンデスがしっかり抑えて（四球はひとつ出したみたいだけど）、初セーブを挙げたこと。前回のエントリで書いたように、サイモンが脚をケガして以来、アクティブ・ロースターにセーブのついている投手がいなかったのだ(^_^;;

ヘルナンデスは、今年先発から始めて芽が出ず、途中でブルペンに移った投手。球が速いので案外クローザーに向いているかも。（まだ１試合だからわかんないけど。）今日も155、６キロ出ていたようだ。

１勝２敗では借り暮らしから脱却どころか借金が増えてはいるんですけどね、ハイ。でも、NYYに勝つと、やっぱりうれしいのだ。はっはっは。（すみません。めったにないことなのでお目こぼしを。）

明日からは同じNYのメッツと３連戦。ひょっとしてヒサノリくんとの対戦があるのだろうか。（どっちにしてもTV中継はないみたいだけど。）

今日の勝利をムダにせず、３連戦、なんとか勝ち越しをめざしてもらいたい。